味噌作り2022 その2

国家資格取得 ひとのからだを隅々まで知り尽くした
現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!

 

こんにちは。前回の味噌作りの続きです。
続きと書きましたが、ワクチン接種をしたりと間は少し開いております。

今年は黒豆の味噌を作ってみました

味噌作り2022

 

今回は普通の大豆を使った味噌を作ります。
ツルムスメ、という食べて美味しい大豆を使ってみます

大豆は乾燥で2kg。
水で戻すと2.5倍になるそうです。なので5kg位になる筈。

前回同様、家中の鍋やボウルを駆使して作業を行っていきます

こちらは戻し始めの状態ですが

 

2日ほど経つと

ちゃんと知っている大豆の形に戻っていきます。
寒い時期はすぐには戻らないので、余裕を見て2日ほど浸けておきたいですね

こちらを圧力鍋で煮ていくのですが、火にかけている間に
前回と同様、麹を計量していきます

麹を2582g。

固まっているので手でほぐしてパラパラにしていきます

 

そうこうしていると大豆が沸騰してくるので、蓋をして30分間加圧。

 

 

 

 

次に塩を計ります

一袋と300gで 塩が800g

この麹と塩を混ぜておきます

 

 

大豆は30分煮たら火を止めてピンが下がるまで放置

指で潰して柔らかく潰れるまでしっかりと火を通します

 

これを前回同様餅つき機にセット

 

数回撹拌するとペースト状になります

 

こちらを少し冷ましてあげます


熱々だと麹が煮えてしまうのでよろしくないのです

 

麹と大豆のペーストを混ぜたら味噌樽に詰めていきます

 

以後繰り返し。

手が汚れてくるのと同じ作業の繰り返しなので写真を忘れがちですが淡々と作業をしていきます。

 

潰す作業を機械で行うと、麹を混ぜるのはそこまで労力がかからないので
実質大豆が煮えるのを待っているのが大半になります。

とはいえコンロは占拠されていますし、台所も片付かないままなので他に何も出来ず。
かかりっきりになります。

今回は9時間ほどかかりました。うーん大変。正直疲れました
ただ!ここで頑張っておくと!

美味しい味噌が食べられるのです!!

 

ぴっちりと詰めた味噌は重しをして保存。
今年は種味噌を少なめにしてみました。おたまに1杯程度です。

これで熟成具合がどの位変化するか?ちょっと楽しみです。

 

味噌(大豆)

大豆 2kg

麹 2582g

塩 800g

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