酸っぱさが魅力!のルバーブジャムを作ってみました

国家資格取得 ひとのからだを隅々まで知り尽くした
現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!

こんばんは。上野治療室からです。

上野駅改札外に”のもの”というアンテナショップがあります。
不定期開催ですが地方からの産直野菜を売っている事があり、先日何となく立ち寄ってみたら
ルバーブが売っていたので思わず買ってしまいました。

ルバーブ(Rhubarb)は食用大黄の事らしく、ジャムにして食べるんだそうです。
酸っぱい味が特徴との事。
へええ!こんな茎が酸っぱいジャムになる!?と初めて見かけた時は驚きました
いつかジャムを作ってみたい!と季節になるとソワソワしてたのですがこんな簡単に買えるとは。

という事でこちらがルバーブです。これで約1kgとの事。

早速洗って細かく切っていきます。切った感じはフキやセロリのような繊維質。
意外と硬いです。ちょっと切るの大変な感じ

とはいえ切っていけば終わります。
ちょっと大きさを変えて切ってみました。鍋にいっぱいになります。

そうだ、試しに味見をしてみようとひと欠片齧ってみました

酸っぱい!

クワの実とかヤマモモとかそういう感じの酸っぱさ。あとちょっと口がしぶしぶする感じ。
なるほど。見た目に反してフルーティな酸味でした

お次は砂糖です。500-600gいれるという事でした

ガサッと出したら514gだったのでこのまま採用です。

これをルバーブ全体にまぶしていきます。

1時間くらいで水が出てくるそうなのですが、夜に仕込んだため半日ほど置いてみる事に。

そして半日後がこちらです

結構カサが減ってる!そしてたっぷりの水分!これを煮詰めていけばジャムの完成だそうです。
開けた時の匂いはグレープフルーツのような、酸味と苦みを感じるような香り。

という事で先に瓶を煮沸消毒するところからはじめました。
蓋も同様に消毒。

そしてルバーブを火にかけていきます
結構硬いのでどうなるやらと思っていたのですが、沸騰した途端トロトロになって来ました
すぐに柔らかくなります。これは面白い。

そうそう。ジャムに欠かせないのはレモンです
今回は1/2個絞りました

火にかけて20分、沸騰したら15分くらいですっかりトロトロになりました
ここにレモン汁を入れて味見をして完成です

熱いうちに瓶詰めして出来上がりです!この瓶に6個くらい出来ました。
切って水が出たら20分煮るだけなのでとても簡単です!

早速食べてみました! 味は、、、酸っぱい!!です

食べたことがない酸っぱさです。単に酸っぱいだけじゃなくちょっと風味もあって
面白い味。ジャムは確かに美味しいです。パンだけじゃなくてヨーグルトも合いそうです。

思ったよりも手軽に出来るので皆さんも見かけたら作ってみるといいですよ!
探すとスーパーにも売っていますので!!