味噌づくり2024 黒豆編

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現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!

 

こんにちは。上野治療室からです。

味噌づくりをした話。を前回書きました。

味噌づくり2024

大豆2kgで7~8kgの味噌ができる、筈なんです
それだけあれば一年は余裕で持つんですが、折角なのでもうひとつ味噌を作ろうと。

言う事で

黒豆の味噌を更に作りました。今日はそのお話。

黒豆も2kg購入しました。大豆の味噌と同時に作ってしまえば手間は一度で済むのですが
豆を水に浸けて戻したり煮て潰す時間を考えると分けて仕込んだ方が無難です

という事で黒豆を水に戻します。冬場だと丸一日くらいはかかりますね
ふっくらと戻りました。大きな豆だなあ。

こちらを鍋で煮つつ、下茹でしたら圧力鍋にかけて更に煮るという2口コンロ体制。

圧力をかける時間は40分としました。
柔らかく潰れる方があとあとの作業は楽ですので。

という事で煮上がった黒豆です。
釘などを入れて煮れば黒くなりますがそのままですと色が抜けて茶色くなります

という事で前回同様、豆を潰す機械に登場頂きます

潰していくとあずきアイスのような、クッキー入りのアイスのような色になります
使用する豆が違うと色も味わいも変わるのが味噌づくりの面白いところです

前回味噌づくりに使った麹の残り、というか黒豆用に取っておいたもの。

そのままだと発酵が進んでしまうのですが、
塩と混ぜておけば発酵を止められるので混ぜておきました。

とはいえ早めに作業した方がいいので。

出来上がった黒豆のペーストと

麹を混ぜていきます。よしよし。

そうそう。黒豆は大豆に比べると茹でた時のアク(泡)が出ないので扱いが楽、な気がします
茹でている時に出る泡のせいで圧力鍋の蒸気部分を塞がってしまう事がなく。茹でるのも楽です

こちらにも種味噌を少々加えました。

あとは順番に樽に詰めていくのみです。
前回同様、お昼ごはんも買いましたし作業が終わったご褒美におやつも用意しました
ぬかりない。

最後に同じように重しをして完成です

梅雨時に一度開けて中を確認してあげればよし。夏が過ぎた頃には完成します。

出来上がりが楽しみです!!

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