味噌作り2020

国家資格取得 ひとのからだを隅々まで知り尽くした
現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!

こんにちは。上野治療室からです。

先日味噌樽を開けてみたところ、
今年1年食べる分はあるけど来年一杯は持たなそうだぞ…という感じ。

 

慌てて母と味噌会議。
という事で急に味噌を作ることになりました。

決まれば早い。早速準備です。

 

大豆は北海道産の鶴娘、という品種のものが安く買えたのでこちらにしました。
1kgが2つで2kg。

これを500gずつ4つに分けて水に浸けます。

味噌に限らずだいたいの豆は、食べたいと思ったら浸水させないと煮えないので
今日すぐに!というのが出来ません。事前の準備が大切です。

2日ほど浸水させて大豆を戻しました。

こちらを圧力をかけて30分。

なのですが、4.5Lの圧力鍋では一度に500gの大豆を煮るのは難しく
半分の250gずつになりました。

その間に麹の準備をします。
取手治療室の冷凍庫に入っていた米麹。500gが4袋で2kgです。
これにもう少し麹を足して

食塩800gと混ぜておきます。

食塩は前回同様藻塩を用意。
塩味が柔らかくて好きです。200gを測って保存。残りを麹と混ぜてしまいます。

煮えた大豆は粗熱を取って、温かいうちに機械で潰します。

今回は大豆を潰す機械があるので余裕!と思っていたのですが
一度に茹でられる量が少ないので逆に手間がかかってしまいました。
もう少しうまい方法がありそうな気がします。要検討。

しかし流石は専用機械です。ものの数分できれいに潰れます。
ここに用意してあった麹と塩を混ぜたものを

均等になるように加えて混ぜていきます。

去年の味噌です。いい色に熟成しております。

これを種味噌として加えていきます。

あとは樽に詰めていくだけです。
これはほぼ最後の方。

大豆と麹、種味噌の量は去年のままにしてみました。

大豆  2000g
麹   2500g
塩   800g
種味噌 500g

味噌作り2019

空気を抜いて重石をして終了。
お疲れ様でした。

 

ですが、、、。
今年はもう2kg、更に仕込む予定です。
これはまた別に機会に紹介致します。いやー頑張りました。

去年のブログを見ると、6月頃には出来上がっているはずなので
今から楽しみです!

 

 

 

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