夏の手仕事 らっきょう漬け2022

国家資格取得 ひとのからだを隅々まで知り尽くした
現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!

こんにちは。上野治療室からです。

毎年この時期になると梅酒を漬けたり、らっきょうを漬けたりとしております。
梅雨はジメジメしてふさぎ込みがちですが、今年の梅の出来は?らっきょうの価格は?
とそんな事も併せて気にして日々を送っております。

 

今年のらっきょうは少しお値段高めだそうです。
とはいえ買って食べると意外と高いですし、漬ける手間は一緒という事で。

らっきょうを2kg購入。
薄い塩水に浸けて薄皮をふやかします。

水に浸けると薄皮が剥きやすくなりますが、
真水だとらっきょうが水を吸って芽が伸びてしまうので、薄い塩水がいいと教わってます。
つまり塩分濃度はさほど気にしなくていいと言う事。

 

半日-数日かけて薄皮が剥きやすくなったら作業開始です。

ざっと洗って泥を落とした後で、薄皮を剥いていきます

指先はふやけてくるし、状態の良くない実を剥こうとすると意外と大変。
今回は後でやろうと言う事にしました。意外とそれでもうまくいきますね。

 

ひと通り薄皮を剥いたあとは

根と先端を落としていきます
いわゆるらっきょうの形になっていきます。

ここで色が変わっている部分や剥ききれない部分を一緒に切り落とします
慣れてしまえばどうって事はないです。途中で休みを入れつつ少しでもやれば終わります。

 

下ごしらえの終わったらっきょうは一旦洗った後でざるに移して熱湯をかけます

こうすると水分の切れがよくなるそうです

 

らっきょうを瓶に詰めて

 

 

らっきょう酢と唐辛子で漬けていきます

 

塩で下漬けをして塩抜きをして、というのもやってみた事があるのですが
最近はらっきょう酢にそのまま漬けています。

塩分濃度もちょうど良く、味と漬かり具合も安定しているのでこれで大丈夫だなという判断です。

 

 

あとはゆっくりと時間が経つのを待つばかり。

 

付け合せに食べるだけでなく、タルタルソースに使うアレンジレシピも好きです。
この時期を逃すと一年待たないといけないので、気になる方は頑張って漬けてみましょう!

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