【お料理番外編】フライパンを綺麗にした話
こんにちは。上野治療室です。
新型コロナウイルスで外出するのもままならない世の中です。
家にあるものを何とかしたい!と思う今日このごろ。
という事で昨日のお休みに
フライパンを綺麗にしました。
鉄製のエンボス加工されたフライパンです。かれこれ15年以上使っているんですが…
このエンボス加工が酸化した油で詰まってきてるのが気になっていました。
焦げ付くことはないのですが、買った当初はこんなじゃなかったなと。
裏側は結構汚い感じです。。すみません。
油や汚れの固着があり、随分と年季の入った感じに。。底の厚さが不均一なせいか
フライパンの温まり方に偏りがあるのが気になっていました
という事で作業開始です。
油汚れと言えば重曹です。バサバサと重曹を入れまして
水を張って沸騰させます。これで少しは汚れが緩むといいのですが。
縁まで重曹水が行き渡らないので、キッチンペーパーで湿布をします。
これで火を止めて買い物に。
とりあえずホームセンターで焦げ落としに使えそうなものを買ってきました
さて、いよいよ落としていきます
この側面の焦げですが、スクレーパーでゴリゴリやるのが一番落ちました
こんな感じ。底面も大分綺麗になりました。
ちなみに汚れを集めてみたところ、10gもこびりついていました。。
なんという…
底面がひと段落したので
いよいよ表面にいきます。
こちらは60番の耐水ペーパーでゴリゴリ擦って落としていきます
この側面が
こんな感じに。金属面が見えてきました。
最初と比べると、随分と油汚れで覆われていたんだなと分かりました。
あとはひたすら耐水ペーパーで擦っていきます。。
と、ここまで綺麗になりました。。つ、疲れた。。
一旦フライパンを洗って乾燥させて、更に擦ることしばし
ここまで綺麗になりました。
エンボス加工がしてある関係で完全には落とせないようなので、この辺までにしておきます。
ところどころ油汚れの固着が残っていますが、まあ許容範囲かなと。
通常のお手入れで洗っていけば綺麗になると思います。
最後にフライパンに焼きを入れていきます。
コンロのセンサーがあるので途中休ませたりしましたが
ここまで焼きが入れば完成です。
お疲れ様でした。
試しに目玉焼きを焼いてみました。
くっつかず綺麗に焼けました。
鉄製のフライパンは手入れさえしっかりすればずっと使えます。
皆さん誤解されていますが、汚れてきたら洗剤を使って洗ってもOKだそうです。
油汚れは溜めない事。大事です。
これからは綺麗に使おうと思いました。