令和フィルムカメラ(2) 修理や清掃の話
こんにちは。上野治療室からです。
前に書いたブログの続き。
10年以上しまいこんでいたカメラを引っ張り出してきたのですがどれも正直状態がよろしくない、というところからです。
どのカメラも表面の汚れ、ベタつき。ホコリにカビ。
電池入りのカメラは軒並み液漏れをしていました。。長期保存の際は電池を外しましょう。

とりあえずPEN EFとPEN Dはリペアをしてくれるところを探して修理に出しました。
PEN EFはプログラムシャッターはOK。レンズも汚れも大丈夫そう。
裏蓋のモルトが劣化していたのを貼り直し依頼。電池の液漏れは自分で掃除。
PEN Dもモルトがダメになっていたのですが
シャッターにネバリ、レンズも汚れていたので全体的にオーバーホールを依頼。
露出計は動作OK。素早い対応で綺麗になって帰ってきました。
これは帰ってきたところで並べて撮影。

オートハーフEFはせっかくなので自分で直してみようと思い状態チェック。
プログラムはOK。電池は液漏れ。モルトが完全にダメ。

裏蓋のモルト残りを掃除しまして

この位きれいに。

検索してみたところオートハーフのモルトは型紙がありました。
ヨドバシカメラでモルトを買ってきて型紙をダウンロード。
レイアウトが逆では??と一瞬混乱したのですが剥離紙側に型紙を当てて切るんですね

こんな感じ。あまり得意じゃないですがなんとか出来ました。

あとはファインダー部分と裏蓋にモルトを貼ればOK。きっと大丈夫。

電池ボックス内の端子が外れてしまっていたので再接着。これで大丈夫な筈。
BESSA-Rは電池の液漏れと裏蓋が加水分解でベタついていたのを掃除してやったら大丈夫そうでした。
レンズも綺麗そうでよかった。
残る現場監督とキヤノンデミをどうするか。。
しばらく出番はなさそうなのでもうちょっとしまっておくことにします。

とりあえずPEN Dにフィルムを装填して写真を撮ってみてます。
オーバーホール済ですので動作は問題ないはず。仕上がりはどうなるのか?現像はどうなるのか!?
今からワクワクしています!楽しみです。


