TASCAM Portacapture X6を買った話

こんにちは。上野治療室からです。
思い出したようにたまに出てくる音楽カテゴリのお話。

タイトル通り新しい機材を買ったのです。じゃん。

こちら。TASCAMのPortacapture X6です。

いわゆるPCMレコーダーと言われるジャンルのもの。
その中でも最新の32bit floatで録音が可能な機種。

凄いですよね32bit float。

Gainが実質無限にあるから大きい音でもクリップしない、
小さな音もゲインを上げれば使い物になる、って夢のような機械じゃないですか。

まだ使いこなせていないのですが、ネットで検索をかけても情報があまりないので
少しでもお役に立てたら、と思いいくつか書いておきます。

 

TASCAM Portacapture X6に合うケース
 

まず本体とmicroSDを購入しました。

本体にマイクがついているのでこの状態で録音は出来ます。
音をモニターするのにイヤホンやヘッドホンが必要ですが それは手持ちのものを使うとしましょう。

 

次に持ち運びに必要なものは何か?

そうだケースだ。ケースがいる。

 

ネットで検索をかけるとピッタリサイズのケースがあるみたいなのですが

何か入るものはないかと手元のものを探したらこれがありました

ダイソーで売っているニンテンドースイッチ用のソフトケース(200円)です

これの黒を持っていたので入れてみたところ、隙間は空くものの横幅はピッタリ。
あとで追記しますがなかなか良さそうなサイズです。 クッションもあるし。

 

という事でひとまずこのケースを使って、不便が出たらまた別のものを買おうと思っています

 

 

ハンドグリップとショックマウントが欲しい

 

これで持ち出して早速録音をしてみました。

やはり気になるのは本体を触ったタッチノイズとマイクが拾う風切り音。

本来ならばウインドスクリーン(ふわふわした風防)を真っ先に買うべきなのですが

購入者にはウインドスクリーンをプレゼント!というキャンペーンをやっていまして
これに応募したので届くの待ち。早く来て欲しい。。

 

となると手持ちのタッチノイズ対策になります。

まずは手持ちのグリップ。

グリップはSLIKのマルチポッド3×4を購入しました

マルチポッド3X4 | ケンコー・トキナー

初めはスマホ用のグリップと三脚兼用になったものを買えばいいか
と簡単に考えていました。

しかしTASCAM Portacapture X6の重量が365g(電池込み)
スマホ用三脚の耐重量が300g程度なんですね。

少々重い位ならば平気だと思うんですが出来れば余裕を見て
もう少し重さがあっても大丈夫なものを使いたい。

出来れば三脚にもなって手持ちも出来る便利なものはないか、、と
探していたらこちらの商品がみつかりました。

耐荷重は1kgまで。ありがたいですね。

 

レコーダー用のショックマウントは BOYA ( ボーヤ ) / BY-C10 を購入しました。
お手頃価格で装着すると確かにタッチノイズは減ります。優秀。

 

ただ、この付属のネジが使いにくい。

カメラのシューマウントに取り付け出来るような台座がついているのですが
これを締め込むと根元が外しにくくて難儀しました。

 

もう少し使いやすい変換ネジはないものか、とお店で聞いてみたところ

HAKUBAの止めネジアダプターをオススメされました。
お値段も安く1/4インチのネジを3/8インチに変換してくれるネジですので

こんな感じでネジをすっぽりハメておけば

非常にスマートに三脚と接続出来ます。 これで手持ちの際のタッチノイズも随分少なくなります。いやあよかった。

因みに先程のケース、本体とショックマウントを入れるとスペース的にピッタリな寸法です 思わぬ誤算。これは便利。

という事でお試しで録音をしつつ、少しずつ環境を整えている段階です。 使い勝手などはまた別の機会に書きたいなと思います。

音は良いですし操作もしやすいのでオススメですよ!          

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