寝違えは早い治療がオススメです

こんにちは。上野治療室です。

今日はいわゆる「寝違え」についてです。

季節の変わり目なのか、相談を受ける、実際に来院される患者さんがいます。

寝違えとは、寝て起きた時に首や肩が痛くなった状態の事を言います。
問題は何故痛くなったのか、という事です。

首や肩の筋肉に負担がかかる姿勢で長時間寝てしまい、
起きたら筋肉が硬直していた、いわゆる足が攣る(こむら返り)が
首の筋肉で起きている場合もありますし、
寝返りを打った際に頭が急に大きく動いてしまい、その重みで筋肉を損傷してしまうケース
(いわば軽い肉離れ/むち打ちに近い状態)もあると思います。
もちろん両方の場合も。

 

いずれにしろ、首が痛く動かせない、振り向けない、姿勢を変えると痛みが走るといった症状が出ます

 

対処方法としては、硬直した筋肉を指圧で緩める、となります。
指圧の適応範囲になります。
筋膜の損傷や軽い肉離れなどがある場合も、周辺の筋肉を指圧で緩めることで
硬直が取れ、痛みの範囲は小さくなります。

寝違えについて一番多い問い合わせは
「寝違えで痛いのですが治療して大丈夫ですか?」というものです

 

大丈夫です。

患者さんの痛みが出ない姿勢を探して、少しずつ治療をしていきます。
ただ、あまりにも痛くて来るのが難しい、車の運転が不安だ、という方は
少し痛みが落ち着いてからの来院をオススメしております。

先に書いた相談をされた方は「車でバックをするのが難しいので来院出来ない」というお話でした。
数日後、痛みが落ち着いてから来院されましたが、一度の治療で痛みは取れました。

急性の痛みは早い段階で治療をした方が治りが早いです。
あまり痛みを我慢してしまうと、痛みを堪えているせいで全身の筋肉が硬直して
バランスが崩れてきてしまい、思わぬ別の痛みが出る事があります。

また、患部の痛みが残ってしまい、慢性化してしまうのも心配です。

どうしても早い時期に治療に来れない場合は、炎症のある箇所
(ズキズキ痛い、熱感がある患部)を冷湿布で冷やす、
スカーフやマフラーのようなものを密着するように巻いて少し固定するなどの
対処方法があります。が、基本は安静にしておくのが一番かと思います。

寝違えを起こさない一番の方法は、首や肩周辺の筋肉を緩めておくことです。
定期的に治療を受ける、ストレッチをする、お風呂で温めるなども予防になります

朝晩の冷え込みが激しいです。温かくして寝るようにしましょう。