初夏の手仕事 -らっきょう漬け-

国家資格取得 ひとのからだを隅々まで知り尽くした
現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!

こんにちは。先日山椒の実について書きました

初夏の手仕事!山椒の実! | http://tamura-shiatsu.com/cooking/2919

山椒の実は色々な料理に活用しています
また追って紹介したいと思います

初夏の手仕事、僕の中ではあと2つ残っています。
らっきょうと梅です。

という事でらっきょうを漬けたお話を書きたいと思います

昨日はおやすみだったので、らっきょうを買ってきました。
色々な事を一度にやるので、下準備をして買い物にいきます

ボウルにらっきょうを入れて薄い塩水を張ります。
こうすると表面の薄い皮がふやけて柔らかくなり、
後で作業がしやすくなります。
この方法を教わって以来らっきょうの皮剥きが随分ラクになりました

らっきょうと梅です。
梅の話は追って。

この間に梅用の買い物に行ったり、
保存瓶を洗って準備したりします。

数時間経つと、このように薄皮が浮いてきます
このようにスルッと剥けます。


薄皮を剥いて、根と先端を切り落としていったのですが
どうにも効率が良くないので先に薄皮だけ全て剥いてから
両端を切ることにしました

順番に切っていきます。
ここまで来ると切るだけなのでラクです。

全部切り終わりました。
薄皮を剥いて両端を切り落とすとそれなりに量が減りますね。

表面の汚れを落とすためにざっと水洗いをします

ザルに入れておき、熱湯をかけます
こうすると表面の水分が切れて、漬ける時に拭き取る手間が省けます

ようやく準備が出来ました

らっきょうは、市販のらっきょう酢で漬けています。
特に凝ったことをしていなくて、なんだか申し訳ない。

塩漬けして塩抜きしてから本漬けする方法もあるんですが、
らっきょう酢でそのまま漬けるのが
味も固さも好みに仕上がるとわかったのでこの方法です

これで出来上がりです。
鷹の爪も一本入れました。

夏が終わる頃には少しずつ食べられるかな?と思います。
去年漬けたらっきょうがもう少し残っているので
しばらくはそれを食べて…。
少しだけ残しておいて、出来たら味比べなんかもしたいですね。