初夏の手仕事 -梅酒-

国家資格取得 ひとのからだを隅々まで知り尽くした
現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!

ええ、昨日の続きです。

初夏の手仕事 | -らっきょう漬け- http://tamura-shiatsu.com/cooking/3021

先日のお休みにらっきょうを漬けた話を書きました。
同時進行で梅酒も漬けたので、今日はそっちのお話を書きます

買ってきた梅です。スモモのような甘い香りがしてとてもいいです。
横には塩水に浸したらっきょうがあります

まずは梅酒を漬けるために、果実瓶を洗わなくてはいけません。
去年漬けた梅酒を別の瓶に移して、梅の実を取り出して瓶を洗う。
少し大変ですが空き瓶の確保さえ出来ればどうという事はないです。

今年は意外と空き瓶が無く、苦労しました。。

という事で綺麗に洗いアルコールで消毒した果実瓶と
梅の実が1キロずつ計2キロ。準備は整いました。

梅の実は軽く洗って水に漬けておきます
表面の汚れを落とすのと、少しアクが抜けるそうです。

あとはひとつずつヘタを取り、水気を拭き取って瓶に入れていきます。
らっきょうの薄皮剥きに比べれば簡単です

ひとつ目は泡盛の残波と氷砂糖で漬けてみました。
計量しているのは泡盛を半量だけ入れるためです。

つまり泡盛900ml:氷砂糖1000g:梅1000g で漬けています。

梅のエキスと甘みを濃く抽出して
割って呑んでも美味しい梅酒を目指します

もうひとつは黒糖焼酎の喜界島と黒砂糖です。
こちらは焼酎を全量1800ml入れています

濃厚で風味の強い味に仕上がる筈です。

これで呑めるのは一年後、ですが
去年漬けた梅酒が出来上がっているので、そちらを飲みながら
出来上がるのを待ちましょう。

やっている最中はヘトヘトで、もういいかな…と思っていたのですが
終わるともう1キロ位梅酒を作りたくなりますね笑 不思議なものです。

皆さんも手仕事の後は肩も背中も張ると思います。
早めに治療を受けて体調を万全に整えましょう。