階段で転倒した話

こんにちは。上野治療室からです。

階段で転倒された患者さんのお話、ではなく私のことでして。

取手治療室は外階段があるのですが、診療を終えて上野へ移動する際
雨で滑る階段で滑って転びました。。お恥ずかしい。。

いつも「階段滑りますので気をつけてくださいねー」と声をかけているのですが
10年以上転倒していない階段で。いやいや完全に油断していました。。
幸い怪我はありませんでした。お尻から落ちたのでズボンが濡れて破れた程度です。
元気です。ご心配をおかけします。

 

という事で折角ですので、転倒した際の治療についてお話を書きたいと思います。

 

Q:転倒してしまったが治療を受けた方がいいか?

転倒すると身体に何らかのダメージがあります。身体のどこかをぶつける訳ですから
どうしても身体のバランスが崩れます。腰を直接ぶつけた、とかでなくても骨盤(仙腸関節)をズラしている
(変位が起こっている)可能性がありますので、出来るだけ早く治療を受ける事をオススメします。

最近ではプロの自転車競技でも、選手のマッサージを行う人とは別に
自転車から落ちた、転倒したなどのアクシデントに備えるため整体を行う先生(カイロプラクター)が帯同しているそうです。

ただ、打撲や擦過傷(擦り傷)は治療の対象外となります。
そういった外傷があり、痛みがあるようでしたらある程度治癒するまで治療は控えた方がいいかもしれません。
また、打撲による骨へのダメージ(ヒビ、骨折)は対象外ですので、
あまりにも腫れが酷い、痛いなどの場合は先に病院で診療を受ける事をお勧め致します。

Q:尻もちをついてお尻が痛い

今回は階段から落ちたので、併せて尻もちについてお話をしたいと思います。

尻もちをついてお尻をぶつけたところがいつまでも痛い、
といって来院される方がたまにいらっしゃいます。

一般的に尾てい骨と呼ばれる尾骨(仙骨の先端にある部分)周辺を強打すると
いつまでも痛みが残ることがあります。
上記の通りぶつけた際に尾骨を骨折、ヒビなどがある場合は病院での対応となります。
骨が内部の損傷を与える可能性がある時は整復などが必要になることも。

その際、尾骨周辺の筋肉、靭帯が硬直してしまうと、
慢性的な痛みとなります。打撲の炎症が治まったあとで指圧などで硬直した部分を緩め
骨盤の変位があれば併せて治療致します。

以前にぶつけたところがずっと痛い、何となく痛いのが取れないという方は
慢性化してしまっている可能性があります。
同じく指圧で緩めていくことになりますが、時間はかかります。

以前来院された患者さんは、10年以上前にぶつけた尾骨周辺が痛く
ドーナツ型のクッションを使用して仕事をしているが時々痛むときがあり大変、と言うことでした。
時間はかかりましたが1ヶ月ほどで殆ど気にならない程度になった、と仰っていました。

まずは転ばない事ですね。(自分に言い聞かせてます)
転んでしまったら怪我はないか確認すること。そして早めの治療を。
台風のせいで雨が降っております。皆様お気をつけください。