月刊 自然良能 2012年12月号

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○特集
富士支部 米澤公宏先生による治療報告
東京総本部治療報告レポート
自然良能会が毎月発行しております月刊誌『月刊 自然良能』が届きました。
12月号の特集は静岡県富士支部の米澤公宏先生による寄稿です。
当院でも鬱病や統合失調症と診断されて来院される方は少なくないです。
そういった方々は皆さん全身の筋肉が強張ってます。心身的なストレスが原因で
身体が緊張するのでしょうか?指圧と骨盤調整で緩みはするのですが
普段から緊張していて力が入ってしまい、また力を抜きにくい方が多いように思います。

やはり身体が緊張してくると循環も悪くなり、堂々めぐりでつい悪い事を考えがちです。
腰回し運動でバラコンバンドで筋肉を緩める他に深呼吸を奨めております。
大きく息を吸い、大きく息を吐く。慣れてきましたら時計を見て時間を長く取ってみましょう。

5秒で吸って5秒で吐く。出来たら次は10秒。

15秒も出来れば相当なものです。
コツは肺の中の空気を全部吐ききる事。
苦しくても一生懸命吐く事です。そして次に吸う時に時計を意識してゆっくりと吸う。
深呼吸が出来ると少しリラックスします。
緊張も少し緩みますしストレッチ等の運動をする時も怪我をしにくく効果が出ます。
是非試してみて下さい。
東京総本部の治療レポートは女医さんを治療された話です。
普段病気になると病院に行きますが、専門医の方や看護師の方も腰痛で苦しんでいる人は
多いのです。やはり自分の病院では治らないので骨盤調整に来ました、
という話を聞いた事があります。
『月刊 自然良能』は、当治療院でも頒布しております。
バックナンバーもございますので、ご希望の方は来院の際に申し出て下さい。

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