急に暑い5月のスタート

こんにちは。上野治療室からです。

今日から5月。世間ではゴールデンウィークですが土曜日ですので通常診療です。
既報の通り連休中は5/4(火/祝)に診療致します。

よろしくお願い致します。

 

昨日エアコンを掃除した話を書きました。
台東区の最高気温は23度。エアコンはなくても大丈夫ですが動くと汗ばむ陽気です。
先週まで寒いと言っていたのに、いきなり暑くなるとからだもバテ気味です。

汗をかいたら水分をちゃんと摂らないといけません。
皆さん、ちゃんと水分は摂っていますか?

 

 

水分摂っています!と言っても実際にどの位の量を飲まないいけないのか。
まずそこから調べてみないといけません。

 

ということでインターネットで検索をしてみました。
一日2リットル、いや2.5リットルは必要だなど色々な情報が出てきます。

ここでは厚生労働省のサイトを参照したいと思います。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html

 

こちらのサイトによると、一日あたり最低必要な量は2.5Lとなっています。
そのうち1Lは食事から、0.3Lは体内で作られるので
1.2Lは水分として補給しないといけないという計算になっています。

 

 

 

もちろんこれは最低量です。
医師から水を飲むよう指導されている方は、更に多く水分を摂らないといけません。

私も少し前から気にして水を飲むようにしています。
上野治療室の机の上ですが、左から300mlのマグカップ、500mlのマグカップ、500mlの水筒。
合計で約1.3Lの水が入ります。これをいる間に飲もう、と頑張っております。

 

が、しかしこれがなかなか難しい。
診療が続くとつい忙しくて水を口に含むのを忘れてしまいます。頑張っております。
一度にたくさん飲んでも尿で排出されてしまうので、出来るだけこまめに飲むのがコツなのですが。

とはいえ朝から帰宅した後も水分は摂りますので、実際最低量くらいはクリア出来ている筈なのです。

 

また、アルコールやカフェインの入った飲み物は水分補給にはなりません。お気をつけ下さい。
ご高齢の方に多いのですが、手足が浮腫む、夜のトイレが近いと水分を控える方がいらっしゃいます。
こちらも健康のためにはよくないので気をつけましょう。

水分不足は熱中症の原因にもなります。
急に暑いこの時期から熱中症のリスクは高まります。どうかお気をつけ下さい。

 

5月ということで今朝は柏餅を食べました。

今月もよろしくお願いいたします。

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