学生さんも大変です

こんにちは。上野治療室からです

先日、保育園や幼稚園で感染症が少なくなっている、というブログを書きました。

保育園、幼稚園でもこれだけ違う

保育園、幼稚園も感染症対策で大変だったようですが
今年の学生さんは更に大変だそうです。

3月、4月と臨時休校が決まり、長い休みだと言っていたうちまでは良かったそうです。
そこから学校が再開した途端、今までの遅れを取り戻す必要があるので連日の勉強続き…。

それまでも結構な量の宿題が出ていて親御さんが学校に受け取りに行く手間などがあり
大変だったそうですが、実際に授業が始まるともっと大変だったそうです。
とにかく勉強、勉強の毎日。午後も遅くまで。

中にはストレスが溜まり、アレルギーや喘息などの症状が出てしまうお子さんも。。

 

 

校外学習や運動会、修学旅行も中止になってしまった方がいるようで
毎日勉強漬けは本当に大変だろうなあと思います。

さらに部活動も大変なようです。マスクを着用して行える活動にはどうしても限界があります。
当初は活動を自粛していたところも、少しずつ再開しているようです。

しかし大会などが増えるにつれて練習量も多くなり、クラスター発生の要因となっているケースも。
交流試合で他県の学校と試合をした結果、感染してしまったケースもあります。

年末はバスケットボール、サッカー、ラグビーなどの全国大会も控えています。
寮で集団生活を行い大会に臨む高校生も相当気を遣っているそうです。

プロのスポーツ選手と違い、その年齢の時にしか参加出来ない大会もあるので
何事もなく開催されて、無事に終了して欲しいものです。

また大学生も授業がリモートになってしまい下宿に住んでいるメリットがない
勉強についていけないなどあったようですが、
同年代で教えている立場の先生方からもリモートで教えるのは大変!というお話を聞きました。

 

本当は学生さんだけでなく、先生も大変なのです。

 

そういえば、入試はどうなるんだろう?と思っていましたが
政府の分科会によると大学共通テストは密には当たらない、という判断のようです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201015/k10012664181000.html

マスクを着用している、テスト中は喋らない、
加えてカンニング防止のため受験生同士の感覚は十分に開いているから、という事です。

 

はーなるほど。言われてみると納得です。
検温や体調管理をしてもらった上で試験は行うのでしょう。
こちらも何事もなく終わって欲しいものです。

 

当院は腰が痛い、肩が凝る、姿勢が悪いだけでなく、ストレスで体調がいまひとつ
部活動が落ち着いているうちに怪我を治してしまいたいなど様々な学生さんの施術を行っております。

こんな症状があるんだけど…とお悩みの方、まずはご相談ください。

 

本日、東京都の感染者数が過去最多の800人を越えたそうです。
健康第一です!皆様が何事もなく過ごせますように。