変形性膝関節症が注射で治る?! 9月から治験へ。

こんにちは。上野治療室からです

日本経済新聞によると、変形性膝関節症の治療にmRNAを用いる治験を
スタートするという記事を見ました


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG2530L0V20C25A6000000/


変形性膝関節症とは、膝関節内の軟骨がすり減る病気で
膝の痛み、水が溜まるなどが主な症状になります。
膝に負担をかけない為に骨盤(仙腸関節)周辺からからだ全体を調整して
バランスを整えるのが大切ですが
指圧や整体では膝の軟骨自体を増やすことは出来ません。

サプリメントなどで軟骨成分を補う、というTVCMがありますが
膝の中に成分が届く訳もないので、
すり減って来た場合は最終的に人工関節などの外科的処置を
行うしかないとされて来ました。

今回の記事によると、軟骨を作る細胞の働きを高める成分を膝関節内に
注射する事で、軟骨を増やして関節の症状を改善する
という治療薬の治験を開始するそうです

mRNA注射と言えば新型コロナウイルスのワクチンで一躍有名になりました。
簡単に言うと、効き目を期待する成分の設計図であるmRNAを注射する事により
実際にその物質と出会った際、免疫物質を生成したり抗体を作るようになる、
いうものです。
これのおかげで新型コロナウイルスや帯状疱疹のワクチンなどが開発されています。

まだ実用化の段階ではないですが、製品化されれば膝の痛みに効く注射が
開発されると言う事になります。

私も膝の調子は良くない方なので
今回の新しい技術にはいつかお世話になるかもしれないですし、、
期待したいなと思っております!