春の収穫 ワラビ採り

こんにちは。上野治療室からです。

春のお楽しみ!ということで今回も!

家族でワラビ採りに行ってきました。

桜が散り始めているとはいえまだ3月末。
どうだろう?と心配したんですが杞憂でした。ちゃんとワラビは大きくなっていました。

小一時間ほど収穫して結構な量に。ありがたいことです

 

ツクシも出ていました。
が、こちらはそんなに本数がなかったので採るのはやめました

そしてそして!今回はなんと!

大きなアミガサタケにも出会えました!やった!
月曜日に雨が降ったのでどうだろう?と淡い期待をしていたんですがこんなに大きなものが!
何年か収穫してますが初めてです!めちゃくちゃ嬉しい!

 

ということで帰宅したらワラビの下ごしらえです。ここまでが収穫です

長いのから短いのまで結構な量を採りました

まずは何度か水を替えながら洗ってゴミを取り除き、大きさごとに揃えていきます
地道な作業ですがこれをやらないと食べられないのです。

ちょうどいいサイズのものは沸騰したお湯に重曹を入れてひと晩浸けてあく抜きをしました
こちらは後日食べましょう

一番大きなサイズは結構な量があったので


つけもの用のポリ袋に入れまして

塩漬けにしてみました。一か月ほどすればアクも抜けるはず。
初めてなので塩の加減が分からなかったのですが、多い分には問題ないだろうとたっぷり。

ぐるりと丸めて冷暗保存しておきます

続いてアミガサタケです

じゃじゃん!なんとこんなに採れましたうれしい!

こちらも水を替えながら洗っていきます。
中が空洞になっているキノコなので虫が入っていたり、表面の凸凹に虫がいたりします。

キノコは半分に切って中に虫がいないか確認。
ハサミムシが数匹、ダンゴムシが数匹確認されました。。

まあ取り除いてしまえばどうってことはないです。

食べきれないアミガサタケはざるに乗せて干してみました。
一晩経ったらだいぶ乾きました。これで長く食べられます。

春先に採れる比較的間違えにくいキノコということで教えてもらったアミガサタケ。
西洋料理ではモリーユなどと呼ばれて高級食材なのだそうです。

次回はこちらを使った料理のお話を書きます。