気温差によるギックリ腰に注意!!

こんにちは。上野治療室からです。

今朝、取手治療室の近くでウグイスの鳴き声を聞きました。

取手の辺りは自然が豊かです
ウグイスが鳴いてますし、駅の構内にツバメが巣を作ります。

因みにウグイスと言われて想像する緑色の鳥はメジロです。

併せて覚えてしまいましょう。

 

閑話休題。
急に暖かくなりました。花粉が飛んでキツイ時期です。
そして、明日は気温が10度近く下がるそうです。

この気温差が腰に良くないのです。

実際に私もここ数日腰が痛くなりました。
治療を出来ないほどではなく、バラコンバンドを使った腰回し運動をして
ストレッチをしておけば大丈夫なレベルでしたが、それでも腰が痛い。

と思ったらこの気温差です。納得。

いよいよ本格的に春が来たな、という印象です。

 

何度かこのブログでも書いてますが、気温差で持病が出る事はよくあります。
昔怪我をした古傷が痛い、腰痛が酷い、手や足が痺れる、喘息の症状が出る…。

また、何となく気分が優れない、妙に落ち込む、怒りっぽい、寝付けない、
食欲がない、食べすぎてしまう、など挙げていくとキリがありません。

気温差や気圧の変動によるものはどうにもなりません。
ただ、事前に体調を整えておくことで症状を軽減することは可能です。
慢性的な症状でしたら、継続的に施術を行う事で改善していきます。

そしてギックリ腰です。
急に暖かくなり、疲れなどで固くなっていた腰部の筋肉が一時的に緩みます。
この時全体的に筋肉が緩めばいいのですが、固い筋肉は十分に緩みきらず固いままだと痛みを感じます。

そして寒くなった時に筋肉が収縮すると、筋肉が攣れてしまいいわゆるギックリ腰になります。

気温差のある時は十分に気をつけましょう。
急な動作を避ける、重いものを持つ時には準備をする。

もちろん、十分な休息、睡眠などは基本です。
毎年同じ時期にギックリ腰になる方もいらっしゃると思います。
そういう方は事前に施術を受けておくといいかと思います。

万が一急にギックリ腰になってしまった時は、早めに治療を受けることをオススメします。
上野治療室は土曜日も午後8時まで診療しております。

皆様、とにかくお気をつけ下さい。ご来院をお待ち申し上げております。