タケノコとアミガサタケのクリーム煮

国家資格取得 ひとのからだを隅々まで知り尽くした
現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!

こんにちは。昨日のブログの続きです。

春の野草散策…!念願のアミガサダケ!
http://tamura-shiatsu.com/daily/4464

という事でたっぷり収穫出来たアミガサタケですが、
クリームを使った料理を相性がよいとの事なので、
普段あまりやらないような料理に挑戦してみようと思います。

アミガサタケを塩水に浸けます。
ゴミがついているものは洗い流し、また天候のせいか少々乾燥していたので、
多少吸水させて扱いやすくします。

中が空洞になっていて虫が混入している場合があるそうなので、
半分に切ります。今回はセーフでした。

アミガサタケは生では食べられないキノコです。
一旦湯がく事で毒が揮発するそうです。

ということで少量の水でゆでこぼします。換気扇は全開です。

 

ここで登場!春の味覚の代表格!タケノコです!!
今年はタケノコが比較的良く採れているようで、もう何回か食べております。

これを食べやすい大きさに切ります

続きまして玉ねぎです。
ひと玉の半分を薄切りにします。

鍋にバターを入れて熱して、玉ねぎを入れて炒めます

玉ねぎがしんなりしてきたらアミガサタケも投入。
本当はもう少ししっかり玉ねぎに火を通した方がいいです。

牛乳を200ml、生クリームを100ml入れます。
写真では150mlですが、さすがにこれでは足りなかったので
もう少し足してます。タケノコも同時に投入。

これで煮ていったのですが、妙にシャバシャバしてる…。
あ、そうか!小麦粉を入れるのか!!
(この辺が普段慣れてない料理を作ってる感じです)

大さじ1杯半程度の小麦粉をふるいながら入れます。
そうするとダマになりません。

混ぜていったら、何とかトロリとして来ました。
ふーよかった。

塩コショウで味を整え、完成です!

うーん見た目。。
パセリでも振ればよかったのか。今になると思いますね。

色々反省点はありますが、味は凄くよかったです!
牛乳と生クリームにアミガサタケしか入れていないのですが、
ベーコンでも入れたようなコクと旨味があって、
タケノコには負けない美味しさ!!

タケノコも、噛むと食感とタケノコ風味が広がり、
クリームの濃厚な味とマッチングしてとても良好です。

反省点と備忘録しては
○タケノコはもう少し小さく、薄く切った方が食べやすくてよい。
○玉ねぎをしっかりと炒める。焦ることはない。
○投入順序がバラバラ。
正しくは玉ねぎ→牛乳→小麦粉→キノコ→たけのこ→生クリーム、ではないか?

この辺に気をつけて、もう一度リベンジしてみたい!と思っております。
問題はアミガサタケが採れるのかどうか…?
ひょっとしたら来年になってしまうかも…??

とにかく!タケノコとホワイトクリームは相性バツグンです!
それだけでも覚えて帰ってください。
もしアミガサタケが手に入ったら、是非おためしを!!!