治療師もギックリ腰になる気候です

こんにちは。上野治療室からです。

明日で1月も終わり。気温差が激しい睦月です。
こんな時は患者さんだけでなく、治療している側もギックリ腰をやったりします

とはいえ、私ではなく、母の方ですが。。

ということで今日は治療している我々がギックリ腰になった時の話しを書きます。

○ギックリ腰になったどうするか?
まずは腰にバラコンバンドを巻きます。
筋肉の代用をしてくれるので腰部背部の保護になる頼もしい味方です。
普段よりキツめに巻く事がありますが、それでも時間を見て巻き直しはします。

○次に診断。いつギックリ腰になったのか。
自分の状態を自分で把握します。痛いのは右なのか左なのか。
ギックリ腰の程度はどの位か。動いたり立ったりは出来るかどうか。

治療中?でしたらそのまま治療をします。
何度か経験がありますがなかなか大変です。。とはいえ仕事なので仕方がない。
幸い仕事中に動けなくなるほどのギックリ腰にはなった事がありません。考えると恐怖です。
でも、来ている患者さんには出来るだけの治療は行います。

仕事がない休日でしたら一生懸命腰回し運動をしたり、ストレッチをします。
腸腰筋が緊張してくるので、これを少しでも緩めるために運動をします。
これは患者さんにもオススメしている事です。

○そして治療。出来るだけ早く治療。
施術中のギックリ腰でしたら、合間を見て治療をします。
時間がなくても少しでもいいので、仙腸関節のズレを元に戻して筋肉の緊張を緩めます。
出来るだけ早いタイミングで治療はしたいです。治りも早くなります。

○あとは回数
状況を見て一日に二回、三回と治療をしたり、骨盤調整機に乗ってよく骨盤を緩めたりします。
腰部の炎症が酷い時(ズキズキするような時)は湿布を貼って炎症を取ります。

翌日も仕事があるようでしたら合間に治療をします。
治療を何度も出来るようなら、一回の施術時間は短く。
3-5分程度、ピンポイントに腰だけ治療します。

明日は日曜日ですが取手治療室のみ診療をしております。
ということで明日も治療をして様子をみましょう。私自身も気をつけないとです。。

皆さんもいつギックリ腰になるかわかりません。気をつけて下さい。
そしてもしも傷めてしまった時は早めの施術を!お待ちしております。

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