インフルエンザワクチンの副反応について
こんにちは。上野治療室からです。
先日もインフルエンザが流行シーズンに入った、というブログを書きましたが
今日はインフルエンザワクチンについてのお話です。
厚生労働省と医薬品医療機器総合機構(PMDA)が
昨年から今年にかけてのインフルエンザシーズンにワクチン摂取をした方の
副反応についてついて調べたところ、医療機関への報告数は88件だったとの事。
全体数が45,474,335回なので、相当少ない数になります。
また未成年を対象に行われる針を使わない経鼻インフルエンザワクチンも
同様に副反応など安全性に対して重大な懸念は認められないと報告を出しました。
厚生労働省がこのような調査をしっかり行っており、結果を報告していて
我々がインターネットで調べれば情報を得られるようになっているという事が
まずとてもありがたいな、と感じました。
私もワクチン接種の予約をしました。
とはいえ副反応というか、少しだけ何となく体調が悪くなるので、
接種の時期を少し考えてはいます。
ただやはり多くの方に接する、人に直接触れる仕事ですので
ワクチン接種をしっかり行っておくのは安心感が違います。
昨年そう思ったので今年も頑張って打とうと思います。
インフルエンザに罹った方の話を聞くと、ワクチンを打っておいた方が
よかったかもしれない、、という位には辛いそうなので、皆様も対策は万全に!
もう流行のシーズンは始まっています!健康第一でいきましょう。
記事のリンクはこちらになります
インフルエンザワクチン副反応、「重大な懸念なし」 | 時事メディカル
https://medical.jiji.com/news/60672


