ムール貝の酒蒸し

国家資格取得 ひとのからだを隅々まで知り尽くした
現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!

こんにちは。上野治療室からです。
先日仕事帰りに閉店間際の吉池(御徒町駅前にある大きな魚屋さん)に
何かないかなあ?と寄ったところ

ムール貝が売っていました。思わず購入。

ムール貝。何となく輸入の冷凍ものが一般的だと思っていましたが、
国内でも養殖されているんですね。
旬は6月-12月との事でまだまだ美味しいシーズン!これは期待が持てます

早速食べてみました。

まずはボウルに水を溜めてたわしで表面をゴシゴシと洗います。
貝が水を吐いているのか、はたまた表面の汚れなのかわかりませんが
結構水が濁ってきます。洗ってよかった。

ムール貝には足糸(そくし)という、何というか毛が生えています。
貝の中から出てきており、この糸で岩場や養殖の網にしがみつき流されないように
しているようです。
これは貝の割れ目に沿って引っ張ると取れるので取っておきます

フライパンにオリーブオイルを入れてにんにくを炒め
香りが出てきたところでムール貝を並べていきます

早速フライング気味に口を開けているものもいました

あとはお酒を入れて(本当ならば白ワインなのでしょうが切らしていたので日本酒で)
貝の口が開くまで5分-10分程度加熱していきます

全体に口が開いたら、オリーブオイルを回しかけてお好みで黒胡椒。
本当はイタリアンパセリでもあるとよかったのですが。。

完成です!!すごくいい匂い!!

個体差があるようですが、全体的に身の入りはよく大粒でプリプリでした。
味はもちろんバッチグー!!
塩をくわえなかったのですが、塩分はちょうどでした。貝の持ってる塩分だけで十分です。
残ったスープも美味しい!!

あんまりにも貝のスープが美味しかったので、
稲庭うどんを茹でてスープを少し伸ばして入れて食べてしまいました。
味が濃厚!いつまでも口の中に旨味が残りました。これは美味しい!

ムール貝、意外と安くたっぷり食べられる事がわかりました。
また旬の時期に山程食べたい!!次も見つけたら買うぞ!!そう心に誓いました!!

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