月刊 自然良能 2016年4月号

201604

月刊自然良能 2016年4月号

○特集
バラコン法の考察
腰部脊柱管狭窄の治療の問題点

自然良能会が毎月発行しております月刊誌『月刊 自然良能』が届きました。

4月号の巻頭は不定期連載第一回目となります。
バラコン法の考察と題しまして、自然良能会会長五味勝先生のお話が掲載されています。

今回はイントロダクションというか、大きな話の流れの導入部分のようで
どのようにバラコンバンドを使用したお話が展開されていくのか、今後が楽しみです

続いて大井中央病院院長である前田武昭先生の医療あらかるとです。
腰部脊柱管狭窄治療の問題点、と題しまして、医者の視点からの
治療に関するお話が掲載されております。

脊柱管狭窄症の代表的な疾患として間欠性跛行(少し歩くと足が痺れて動かなくなる)が
挙げられますが、間欠性跛行が出ているからと言って、脊柱管に問題がある訳ではない。

また、保存療法を行っても改善がみられない場合は手術をする必要がある
とも書かれています

仙腸関節のズレが原因で間欠性跛行を発症するケースも少なくありません。
当院に来ている患者さんでもそういった方を何人も診ております。
時間はかかりますが、継続して治療を続ければ皆さん症状は改善しております。
歩ける距離が少しずつ長くなった、散歩が出来るようになった、
駅まで休まず歩けるようになった等、そういった声を沢山頂いております。

少し歩くと足が痛む、しばらくすると治る、言う方は
まず一度ご相談頂ければと思います。

『月刊 自然良能』は、当治療院取手治療室で頒布しております。
バックナンバーもございますので、ご希望の方は来院の際に申し出て下さい