令和フィルムカメラ(44) TOPCORのレンズが気になっています

こんにちは。上野治療室からです。

久しぶりのカメラの話。
とはいえ春先に書いてあったブログを今更アップ分です。何という体たらく。

というか春から自分の体制が変わりまして、まともに写真を撮っていませんでした。
最近になってようやく落ち着いて来てカメラを持って歩くようになり。
久しぶりに楽しんでいます。

あと今年は雨が多い!
昨年は猛暑で暑過ぎて写真が撮れない!と思っていましたが
雨が続くともっと写真って撮れないですね。カメラが濡れるのが怖い。
そういえば高熱を出していたので銀座松屋の中古カメラ市にも行かなかったし。。

まあ、ぼちぼちやっていきます。

という事でブログ。

TOPCORの2眼レフカメラで写真を撮った話を書きました。

その後の話。

某カメラ店でジャンクをチェックしていた時に目にしたカメラ。

レンズは綺麗で何か動きそうな気配。そして安い。

ついつい魔が差して購入してしまいました。

TOPCON NEW IC-1 AUTO HI TOPCOR 55mm F1.8付きです。

TOPCON最後の一眼レフカメラ。
フォーカルプレーンシャッター搭載のシャッタースピード優先一眼レフ。
AUTOモードがあるのは絞りリングなのです
シャッタースピードに合わせて絞りが自動で変化する機構。

詳しくは検索をかけると出てきますが色々と苦労があったみたいです

ボディーのモルトがダメかもですが写真は撮れそう、と思って
試しにモノクロを入れて撮ってみたのですが、巻き上げがダメだったのか撮影出来ず。

シャッターは切れてるんだけどなあ、と試しに電池を交換してみたら
SS優先も動きそうな予感。むむ。
だったら新品の電池を入れて試せばよかった。

その後もう一度撮影してみましたが、やっぱりフィルムの巻き上げがうまくいかずダメでした。フィルムのセットが悪かったのですが。ひとまずカメラ本体は保留。

んーしかしボディが使えない、どうしたものかなあ?と考えていたら
別のものを見つけてしまい購入。


UV TOPCOR 50mm F2 マウントアダプター付きです

マウントアダプター?!と思っていたんですが、
UV TOPCORシリーズとHI TOPCORシリーズはマウントが共通。

TOPCONの一眼レフボディーからシャッタースピード部分を外して
M42マウントに変換して使用されている方がいらっしゃるそうなのです。

そしてこちらはM42ではなくFマウント。つまりニコンのボディーに装着可能。
まさに渡りに船。フィルムカメラで遊んでるぼくにピッタリのモノ。

という事でFG-20に装着しました。
内部機構はよく分からないのですが絞り込み測光で動作するようで

ファインダー内の露出計も動きます。嬉しい誤算。

とりあえずF2にカラーフィルムが入っていたのでそちらに装着。
色々と撮ってみました。

フィルムはKODAK200 お店でスキャンをお願いしたのでレタッチせず。

UV TOPCORのレンズ。開放で撮ったもの
被写界深度が浅い分ちょっとピント外してますね。かなりボケますが色乗りは良好。
ボケ味がかなり派手ですね

同じカットをF16付近で撮ったはず。色乗りが良いですね。
ニコンのレンズとは雰囲気が違います。そして好き。


えーすごくいいレンズ。。

上野駅の近くですね。

デジタルデュープのせいもあってすごくシャープで花の発色が綺麗です

遠景の一枚。奥までしっかり写ります。
やっぱりNikonのレンズとは違いますよね。

続いてHi TOPCORの方です。


先ほどの花。ほぼ同じ場所をHI TOPCORで撮った写真。
別日ですので光の加減が変わっています。こっちのが色が濃いですかね?

ピントが合うと凄く綺麗に撮れるんですよ。正直びっくり。これはすごいレンズだなと。

正直思いました。

こちらは開放付近。UV TOPCORに比べるとボケは大人しい印象。


ただ何枚かミスショットがあり。
具体的にはシャッターを押すとミラーが引っかかってしまい
写真が撮れないのです。

マウントを外すとミラーが落ちるんですが、どうしてそうなるのかが
最初全く分からず。

何本かフィルムを通して撮影をしてようやく分かりました。

無限遠まで持ってくるとヘリコイドが回ってレンズが後ろに引っ込み
フランジバックの関係でレンズの後端がミラーに接触する、という事
だったようです。
気づいてしまえば納得なんですが、気づくまで全く分からず。
困惑していました。

なのでオーバーインフ気味にマウントが作られているんですね。。

これのせいで何枚もカットを無駄にしたのですが
わかってしまえば怖くない。新しいおもちゃを手に入れたので
もう少し色々と撮ってみたいと思います