椎間板ヘルニアは手術なしで治る -6-

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五味雅吉『椎間板ヘルニアは手術なしで治る』,青春出版社(ISBN4-413-06224-8)

何回かに分けて『椎間板ヘルニアは手術なしで治る』を紹介してきました。
今回で最後になります。

第四章は骨盤調整の治療法について図解で説明してます。
実際の治療操作を図解で説明してます。
第五章は腰痛を患ってしまった方、または治療を受けた後再発したくない方などへ
一日をどう過ごしたらいいかを説明しています。

第四章では自然良能会で行っている骨盤調整法の治療について
図解で説明をしております。いずれも基本的な調整操作ですが、「かまえ」と「きめ」以外に大事な要素があります。
それが「呼吸」です。

全ての操作に共通する事ですが、自分の力を抜いて、息を吐きながら加圧していくのがポイントです。
力が入っていては相手も緊張してしまい、調整もうまくいきません。

第五章の中でも、深呼吸についての記載があります。
ところで皆さん、深呼吸をしてますでしょうか?
深く息を吸い、大きく吐き出す。日ごろの生活で大きく息を吸う機会は減ってきてます。
また、それだけではありません。実際に深呼吸をしようと思っても、出来ない人が意外といます。

試しに大きく息を吸ってみて下さい。大きく息を吸ったら少しだけ我慢をして、大きく吐き出しましょう。

今度は少し長く時間をかけて、ゆっくりと息を吸ってみましょう。
10秒くらいが目安です。ゆっくりと息を吸って、同じだけの時間。10秒かけて吐いてみましょう。
今度はどうですか?出来ましたか?

特に背中や肋骨周りの筋肉が硬くなると、肺に空気を送り込む時に妨げとなります。
ゆっくり吸うよりもゆっくり吐く方が難しいかもしれません。途中で苦しくなってしまう人がいます。
深呼吸をすると、全身に酸素が行き渡り、それだけで全身の緊張が少し緩みます。
また、副交感神経が優位に働きますので、イライラしていたのも少し取れて精神的にもリラックス
出来ます。一日に数回行うといいでしょう。

特に寝る前の深呼吸は効果的です。全身の緊張が取れて、ゆっくりと眠りにつくことが出来ます。
朝起きてからあくびが出るのも、脳に酸素を取り込もうとする生理現象のひとつです。

深呼吸をすると、副交感神経が優位に働きます。
緊張がほぐれ、身体もリラックスしていきます。

呼吸というのは大事なものです。
無意識で行ってるものだからこそ、たまには意識をして呼吸をしてみて下さい。
何か少し気づくかもしれません。

今回で『椎間板ヘルニアは手術なしで治る』についての解説は終わりです。
   当院にも在庫はありますので、興味のある方は声をかけてください。

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