月刊 自然良能 2016年3月号

201603

月刊自然良能 2016年3月号

○特集
仙腸関節の重要性について -大阪府阿倍野支部-
過活動膀胱を考察

自然良能会が毎月発行しております月刊誌『月刊 自然良能』が届きました。

3月号の巻頭は大阪阿倍野支部の藪田敏彦先生からの寄稿です。

藪田先生は自然良能会初代会長である五味雅吉先生の頃から
ご活躍されており、骨盤調整法の治療を初代会長と共に作り、
築き上げてきた先生であります。

当時、医学会でも全く注目されていなかった頃に
仙腸関節について研究し、そのズレの調整に研鑽された先生が、
「五味関節」と呼ぶのはとても深く、重みがある言葉だと感じております。

医学あらかるとは過活動膀胱についての考察です。
いわゆる「頻尿」、もう少しくだけた言葉にすると「トイレが近い」症状で悩んで
いる方は少なくないと思います。
このコラムでは症状及び原因について触れられているだけですが、
骨盤調整を行い、骨盤のズレを正していくと、頻尿はかなり早い段階で治って
いきます。

骨盤や仙骨、恥骨部のズレ、固さがある患者さんは、
過活動膀胱の症状をお持ちの方が多いように思います。

やはり骨盤内にある器官ですので、仙腸関節のズレに影響は出ると感じます。
このような症状でお悩みの方は是非ご相談下さい。

『月刊 自然良能』は、当治療院でも頒布しております。

バックナンバーもございますので、ご希望の方は来院の際に申し出て下さい