Wilhelm Furtwängler
こんにちは。上野治療室からです。
今まで何度かレコードを話を書いていましたが
どんなレコードを聴いているのか紹介していませんでした。
今日はそのお話です。
こちらになります。
フルトヴェングラーというドイツの指揮者の全集レコードです。
僕もまだ勉強中なので詳しい説明は出来ませんが、20世紀前半を代表する指揮者であり
第二次大戦の戦禍に追われてスイスに亡命。
戦時中もナチスドイツに協力した嫌疑をかけられて演奏禁止処分を受けた後、無罪となり復帰。
今回のレコードは、その演奏をまとめた初版の全集らしいです。
(僕も少し調べただけなので間違っているかもしれません)
古い東芝のレコードを買うとたまに出てくる赤盤です。
帯電防止剤が練り込まれているそうです。
かっこいい。
全部で7巻のセットです。いやー凄いボリュームです。
せっかくなのでデータを整理して録音をしようと思っているんですが
分からない事が多く大変です。色々なサイトを調べる日々です。
肝心の演奏についてですが…。。
正直他のクラシックをあまり聴き込んだ事がないので何とも言いにくいのですが…。
とても素晴らしいな、と思って聴いております。
というより元々の曲も名前程度、というものが多いので
こういう曲だったのか、と学ぶことが多いです。
それと、レコードの片面は20分程度と短いので、治療の合間にサッと聴くにはちょうどいいです。
片面が終わるとひと区切り、という感じもいいです。
楽しんでおります。
クラシックをこんなに勉強する機会があるとは思いませんでしたが
聴いてみると楽しいものです。何事もやってみようと思います!
明日は休診日となります。