月刊 自然良能 2011年6月号

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○椎間板ヘルニアの考察
○更年期症状は腰痛から

自然良能会が毎月発行しております月刊誌『月刊 自然良能』が届きました。
6月号は東京総本部からの治療レポートです。

腰が痛い、足が痺れる、痛い…。
椎間板ヘルニアと診断された患者さんは色々な症状を訴えます。
それは腰部椎間板が飛び出た事が原因なのではなく、仙腸関節がズレて
骨盤が変位をして、神経や筋肉が負担がかかっているからであり、その結果の
ひとつとして椎間板が飛び出ているからなのです。

一見すると「鶏が先か卵が先か?」みたいな話に見えるかもしれませんが
仙腸関節を正せばヘルニアは良くなっていきます。ところが椎間板ヘルニアを
外科的な手術で処置しても、症状が改善されない方は沢山いらっしゃいます。
つまりどちらが先か、どちらが原因なのかはハッキリとしているのです。

同様に骨盤がずれるとホルモンのバランスにも影響が出ます。
女性特有の症状、また更年期障害などが酷い方はだいたい腰を悪くしております。
今月号には更年期障害と腰痛の関係についても掲載されてます。

また、T型まくらについての記載もあります。併せてお読み下さい。

『月刊 自然良能』は、当治療院でも頒布しております。
バックナンバーもございますので、ご希望の方は来院の際に申し出て下さい。

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