月刊 自然良能 2013年12月号
月刊自然良能 2013年12月号
特集
○骨盤調整とアスリートの身体機能論
○東京総本部治療レポート
12月号は埼玉県東松山支部の佐々木剛先生からの特別寄稿です。
数多くの患者さんを治療してきた先生ならではの切り口で、
運動選手の素質を見抜く方法を論じております。
東京総本部治療レポートは慢性腰痛です。
「治った」と「痛みが取れた」と言うのは歴然とした差があります。
慢性的な症状ですと治療に時間もかかりますし
治療をしていく過程で今までとは違う痛みや痺れ、筋肉の硬直などの
症状が出てくる事もあります。
た
だそれらは治っていく過程で仕方のない事です。
だそれらは治っていく過程で仕方のない事です。
何年間、時には何十年間も骨盤をズラし、歪んだ状態で使っていたのですから
正常な位置に戻っていく過程で
過去に痛かった症状が出てくる事があります。
過去に痛かった症状が出てくる事があります。
それらは元々持っている症状ですし、痛みはあっても
身体全体で考えると
よく眠れる
疲れは取れた
痛みはあるが日常生活は出来るようになった
何かしらプラスになっている部分はあるはずなのです。
諦めないで治療を続けて下さい。
そして痛みが取れたからと言って安心もしないで下さい。
少しずつでも必ず前進しています。
止まってしまったらそこでおしまいです。日々の努力が一番大切です。
『月刊 自然良能』は、当治療院でも頒布しております。
バックナンバーもございますので、ご希望の方は来院の際に申し出て下さい。