水分補給について-自分の場合

こんにちは。金曜日辺りから急に暑くなってきました。
気温が30度を越えたり、あまり暑いと水不足が少し心配です。

さて、暑い時にはしっかり水分補給をして下さい、と
何度も言っているのですが、具体的には何をどのようにしているのか?
と患者さんから質問されたので、
自分を例に挙げて色々書いてみたいと思います。

自分の場合、一日結構な量の水分を摂っております。
朝起きるとコップに水を1杯。それにコーヒーを1杯。
加えて朝食時にスープやお味噌汁なども摂ります。

仕事中ですが、ここ10年以上飲んでいるのはルイボスティーです。
それも熱いルイボスティー。夏でも冬でもそうです。

お茶は色々と飲んでみたのですが、ミネラル分が入っているのと
口当たりがさっぱりしているので、ルイボスティーが一番喉が渇かず
また喉が潤う感じがします。
以前は煮だして飲んでいましたが、最近は急須に入れて飲む分だけ
注いでいます。
これを少しずつ飲むか、冷めてきたのをカップ1杯。

取手の治療室では2日に1度は2Lのお湯を沸かしているので、
平均して一日500ml程度はお茶を飲んでるのでは?と思います。

意外に思われるかもしれませんが、治療をして身体を動かしていると
身体が冷えてきます。
裸足で治療する関係から、靴下を履けないので足先から冷えてきますし、
寝ている患者さんがちょうどいい室温に設定すると、どうしても
部屋は少し暑くなります。そんな中で動くと少し汗をかくので
汗が冷えて身体が冷えてくるのです。

ですので、夏場でも熱いお茶がちょうどいいのです。
少し冷えた身体を温め、水分を吸収するのに体力を使いません。
また温かい飲み物は飲み過ぎる事なく、少量でも喉の渇きが潤う
感じがします。

仕事を終えて帰宅すると、炭酸水を500ml位飲みます。
これは単純に好きだからです笑 シュワっとして美味しいです。
ただ味も無いですし温度も常温です。
盛夏の頃になると冷たいものも飲みますが、基本身体が冷えると
どうしても怠くなりがちなので、そこは気をつけております。

水分補給の基本は、出来るだけ体温に近いものを少しずつ、だと思います。
日中の気温が30度を越えて暑い時は別です。
多少冷たい飲み物を飲んだ方が体温も下がりますし、
気分的にもリフレッシュするでしょう。

気をつけたいのは冷たいものを飲み過ぎて内臓を冷やし過ぎないこと。
砂糖などが添加された飲み物を飲み過ぎない事だと思います。
内臓が疲れてくると食欲不振、いわゆる夏バテの原因にもなります。

ミネラル分の含まれた飲み物を少しずつ飲む。
常温か、冷たいものを飲みたければ氷をひとつだけ入れて飲むのも
いいでしょう。口当たりが少し違います。

くれぐれも脱水症状には気をつけてください。

日々

次の記事

2連休でした