今年もちらし寿司を作りました 2018

国家資格取得 ひとのからだを隅々まで知り尽くした
現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!

こんにちは。上野治療室からです。

3月3日はひなまつり!と言うことで今年もちらし寿司を作りました。

ちらし寿司、意外と好きなのです。
やはり理由付けというは大事です。

ひなまつりには毎年欠かさずちらし寿司を作っているので去年も作ってました。
ちょうどお料理ブログをはじめた頃だったような気がします。

【レシピ】ひなまつりなのでちらし寿司を作りました!
http://tamura-shiatsu.com/cooking/2337

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今年も干し椎茸を戻すところから始まります。

戻した椎茸は細く刻んでおきます。

お正月に昆布巻用に買ったかんぴょうが残っていたので、
これを戻して細かく刻んで、鍋に入れます。

日本酒、みりん、砂糖を入れて、汁気がなくなるまで煮ていきます。
ここまでやっておけばだいたい終わりみたいなものです。

今年は鯖の水煮缶があったので、こちらでそぼろを作りました。
以前テレビで見たのですが、簡単な割に大変味が良いので気に入っています。

鯖缶を汁ごとフライパンに入れて、おろし生姜と醤油、砂糖、水を加えて
火をつける前に先に鯖の身を木べらで細かくほぐしておきます。

こちらも同じく汁気が無くなるまで煎り煮にして、そぼろにしていきます。

続いて錦糸卵です。
実は少し失敗しました。
塩と水を入れてしまい焼き上がりが柔らかくなってしまいました。
毎年ダシを入れたり液体調味料を入れて柔らかくなって失敗してる気がします。。
来年はうまく焼きたい。

何とか薄焼き玉子に仕上げたものです。
キッチンペーパーで水気と余計な油分を吸い取り、細かく刻んでおきます。

お正月の残りのマグロがあったので、ヅケにしました。

本当は青い色を追加したかったのですが、すっかり忘れていまして。
いつも見切り発車です。何とかなるのですが。

来年は気をつけたいです。

出来上がった具材達です。

米は固めに炊きました。
酢飯はすしのこを使って作るのが好きです。
艶が出るのと味がちょうどよく。お気に入りです。

炊き上がった米をお皿によそい、すしのこをかけて
扇風機で粗熱を取ります。
酢飯をしゃもじで切るように混ぜ、時々皿の下からすくい上げるように混ぜていきます。

扇風機、圧倒的な早さです。仕上がりが違います。

酢飯に具材を混ぜて

そぼろを載せて、上を玉子で覆います。

最後にまぐろとイクラをのせて完成です!!

正直彩りに乏しい感じでしたが、海鮮的には豪華な具材でした。
味のバランスもよく美味しかったのですが、来年はもっと華やかなものを作りたい!
そう思いました。日々精進です。

扇風機で酢飯を作ると手間が無いのを覚えたので、
近いうちにまたちらし寿司を作ってみたい、と思いました。

美味しくペロリと食べました。ごちそうさまでした!!