夏のスタミナ源!モロヘイヤのスープ!

国家資格取得 ひとのからだを隅々まで知り尽くした
現役の指圧師が作る 元気の出る料理レシピ!


こんにちは。ここのところ涼しい日が続いております。
急な気温変化についていけてない人も多いようです。

そんな時には口当たりのよい冷たいものではなく
温かいスープで身体の中から温めましょう。

今回は夏の栄養たっぷり野菜、モロヘイヤを使った
美味しいスープを紹介します!

【モロヘイヤのスープ】
材料
モロヘイヤ 1ワ
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ2-3
コンソメスープの素 1つ
水 500ml

塩、胡椒 適量

まずは主役のモロヘイヤです。
茎から外してざっと洗い、葉っぱだけにしておきます。
柔らかく細い茎は残しておいても大丈夫です。

鍋にお湯を沸かして(分量外)
沸騰したところにモロヘイヤを入れて、柔らかくなるまで茹でます。

茹で上がったモロヘイヤはざるに開けて冷水にさらして
粗熱を取っておきます

 

お湯が沸くまでの間ににんにくを刻んでおきましょう。
スライスして細かくみじん切りにします

茹で上がったモロヘイヤは水気をしぼり、まな板の上で刻んでいきます。

モロヘイヤはエジプトでよく食べられているそうですが、
本場エジプトではモロヘイヤを刻む、専用の包丁があるそうです。

根気よく刻んでいくと、ネバネバ成分が沢山出てきます。
このネバネバはムチンと呼ばれるもので、胃腸の調子を整えたり
血糖値の上昇を緩やかにする作用があるそうです。

とろーり

野菜の準備が終わりましたら、フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて
弱火で熱していきます

お鍋に湯を500ml沸かして、沸騰したところにコンソメスープの素を入れて
調味します。
今回は中華スープの素しかなかったのでこちらで代用しました。
シンプルな味付けでしたら何でも合うと思います。

にんにくが色づいてくるのを横目に見ながら、
刻んだモロヘイヤを鍋に入れてひと煮立ちさせます。

既に火は通ってますので、グラグラと煮る必要はありません。
全体にトロミがついてきますので軽く混ぜましょう

にんにくが茶色く色づいてくるまで、しっかりと加熱します。助かります
加熱が甘いとにんにくのいい香りがしません。
少しカリカリしてくるまで頑張りましょう。

スープはトロミがついて、イイ感じです。

熱したにんにくを油ごとスープに入れます。
熱いので気をつけてください。

最後に味を見て、塩コショウで整えて完成です!

シンプルなスープですが
にんにくの香り、モロヘイヤのトロミが合わさり、大変美味しいです。

栄養価も高く簡単に作れますので、
季節の野菜、モロヘイヤを使ったレシピに如何でしょうか?

日々

前の記事

2017年8月のレモン
臨時休業

次の記事

2017年9月のお知らせ