妊娠、及び産後の治療について -3-

前回は妊娠中の腰痛がどうして発生するかの解説でした。
今回からは妊娠初期/中期/後期と分けて、妊娠時の腰痛を中心に
具体的なケア方法について説明をしたいと思います。

○妊娠初期のケア
妊娠初期(~3ヵ月程度)では体形的な変化はさほど現れません。
胎児による骨盤への負担も少ない時期と言えるでしょう。

しかし妊娠初期から関節や靭帯が緩み、出産への準備を始めております。
早い方ですとこの時期から腰痛を訴える方も少なくないです。
多くの場合は妊娠前に骨盤が大きくずれていて腰痛があったのが
筋肉が緩む事によって症状として現れるケースです。

お腹の大きくない時期でしたら、他の方と変わらない治療が出来ます。
早いうちからの治療をお奨め致します。

また、妊娠初期特有の症状に「つわり」があります。空腹時などに起こる吐き気などの総称です。
一般的につわりはエストロゲンやHCGなどのホルモンが過剰に分泌する事で
起こるとされてますが詳しい事はわかっておらず、何か食べる位しか対策がないと
されてます。

個人的な治療経験で言いますと、つわりの酷い方は大抵肩こりも酷いです。
肩背部、及び頚部付近の硬直が取れるとつわりもだいぶ楽になるそうです。

当院では骨盤を中心に全身を治療しますので、肩こりも楽になりますし長持ちします。
また、バラコンバンドによる肩こりの軽減方法も指導しておりますので
自宅でのケアも出来ます。

つわりで苦しんでいる方も多いかと思いますので、是非一度ご相談下さい。

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